2010年6月13日日曜日

ある自堕落な日ににつらつら思うこと

最近TSUTAYAでX-filesシリーズを通しで借りて見ている
昔、ビデオベースでシーズン2までは見てたが、シーズン3からの
若干のgdgd感が気になった。

基本、シリーズものはどんなに人気あっても中だるみが発生するものだが
それを考えると昔はよくもまぁ長期ドラマやってたもんだよなと思う。
おぼろげながら覚えているのだけでも
「宇宙大作戦」
「猿の惑星」
「アトランティスからきた男」
「タイムゾーン」

さすがにマカロニウェスタン時代までは無理だが、それにつけても
人種差別問題があるから今作るのも大変だよなと思う。

例えば「プリズン」だが、刑務所に収容されるのは圧倒的に
ヒスパニックが多く、黒人が準じる。ただし、これはアメリカ全体の
平均での話であり、地域によっては構成にムラができるだろう。
ビバリーヒルズなんてあまり犯罪するほどの人格破綻者は
居ないとは思うが、居たとしてあそこは白人専みたいな街なので
収容されている人種も白人系だろうし、チャイナタウンあたりは当然ながら
中華系やアジア系が多くなるだろう。

それを考えた場合、いくら差別対策とはいえ究極的に言ってしまうと
「今後、幕の内弁当しか作られない総菜屋」になるんじゃないのかなぁ・・・